どんな症状?
・
歩き始めに膝が痛む(しばらくすると楽になる)
・ 変形性膝関節症と診断されたことがある
・ 長時間歩いていると膝の内側や外側が痛む
・ 足の付け根、股関節が痛む(片側、両側)
・ ももの外側や前側が痛い、しびれる
・ ふくらはぎがよくつる
・ 冷え性で足先がとくに冷たい
・ よく捻挫をする
何が原因?
長時間パソコンに向かい座っていていると、ほぼ90度を維持したままほとんど動かすことのない膝関と足の付け根の筋肉。1日7~8時間のデスクワークを1週間、1ヶ月、1年と続けているうちに、足の付け根だけでなく、股関節全体の動きが悪くなっていきます。歩き始めなど、この縮んだ筋肉が急に伸ばされると、筋肉の付着部である足の付け根に痛みがでることがあります。
運動不足や骨盤が前に倒れるような「前かがみ姿勢」がクセになっていると、股関節を曲げる筋肉の大腿四頭筋が縮んで短くなってきます。そうなると、立ち上がって歩こうとしても骨盤がうまく立たずに「前かがみ姿勢」「歩幅の狭い歩き方」に体が慣れてきてしまいます。実はこの2つの習慣が、膝と足の付け根に非常に負担をかける原因になります。
O脚の特徴である膝のお皿が内側を向く姿勢がクセになっていると、歩いたり階段の昇降をする度に、膝関節の内側の軟骨同士が繰り返しぶつかり、軟骨が磨り減ったりトゲができたりといった変形を起こし、痛みの原因となります。またご高齢者の方で歩き出すとき、立ち上がるときに膝が痛んだり、膝の内側だけ痛い、正座ができないという症状は、高齢の方であれば変形性膝関節症の可能性が考えられます。膝に水がたまった経験がある方などは注意が必要です。
当院に通っていらっしゃる産後間もないお母様からの訴えが多いのも「足の付け根の痛み」です。授乳や寝かせつけ、限られた時間での炊事、洗濯など、あわただしく過ぎる毎日のなかで知らず知らずのうちに「中腰姿勢」や「前かがみ姿勢」の時間が多くなり、股関節や足の付け根に負担がかかってしまいます。
カイロを受けるとどう良くなるの?
当院では、縮んで短くなった筋肉と動きの悪くなった関節を調整し、骨盤や股関節の歪みをとっていくことで、痛みを根本の原因から改善します。股関節や足の付け根のトラブルは、周囲の筋をほぐしただけではなかなか解消できません。関節をまたいでいる筋肉や靭帯を実際に動かすことで、初めて柔軟性が回復されてくるのです。
関節の柔軟性高めること、これはカイロプラクティックの得意技の一つです。始めはムリの無い範囲から少しずつ動かしていき、徐々にその可動域を広げていきます。そうすると、足の付け根が軽くなった、歩くときの歩幅が大きくなってきた、立ち上がるときに膝の痛みが無くなった、というような成果を実感できるようになります。
またご高齢な方で変形性の膝関節症と診断された方でも、負担のかからない方法で筋肉を調整していきます。変形を今以上に進行させない為には膝まわりの筋力をつけて関節を保護する必要があるため、無理なく筋力アップできるような体操もとり入れていきます。また痛みのでにくい座り方、歩き方の指導もしていきますので諦めずにご相談下さい。