ギックリ腰には軽度な症状から重度の症状まで幅があります。

重度の症状になると歩くことはもちろん立ち上がるのも難しい状態になります。

その場合はまず安静にして患部を保冷剤やアイスノンなどでアイシングします。

「5分程度アイシングをして1時間外す、また5分程度アイシングをして1時間外す」を繰り返すことで炎症を抑えることが出来ます。

ギックリ腰発生から48時間は痛みに波があるので慌てないようにしましょう。
間違っても自分で患部をマッサージするのはやめましょう。

ギックリ腰の治療が豊富な整体院であれば問題ないでしょう。

但し、１回の施術で完治することはまずありません。

ギックリ腰というのは「筋肉の炎症」ですので、
分かりやすく言うと「ケガ」のようなものです。

ケガをして病院に行っても１回では治りませんよね。
でも治療をしてくれて予防や対処方法、注意することなどの説明を受けると安心します。

ギックリ腰も同じです。

治療を受けると最初の状態より少し良くなりますがその場で100％痛みがなくなることはありません。

しかし、なぜギックリ腰が起こってしまったのか？
対処方法や日常で注意することを説明を受けることで安心します。

実はこの安心することが一番大切な事なのです。

特にギックリ腰の経験のない方はビックリして不安になります。
このまま歩けなくなるのではないかと不安が不安を呼び、

余計に痛くなってしまいます。

安心感を与えてくれる整体院であれば問題ありません。

まず、あなたの表情や歩き方などを見てどの程度のギックリ腰かを判断します。

座れない状態で立っていた方が楽であれば立ちながらお話をお聞きします。

当院で対応できる症状の場合はあなたの状態に合わせて施術を行います。

患部をマッサージしてしまうと余計に反発がありますので臀部や足など
患部の周囲の筋肉を緩めていきます。

また、うつ伏せがきつい場合は横向きや仰向きで施術を行います。
痛みの状況を細やかに確認しながらの施術になりますので安心してください。

そして、施術後には予防の為の体操や日常で気を付けることなどアドバイスをさせて頂いております。

ギックリ腰になってしまうと生活に支障が出ます。ギックリ腰になってしまったら仕方がありませんが、なによりもギックリ腰にならないようにすることが大切だと考えます。

では、なぜギックリ腰になってしまうのでしょうか？

実はいろいろな原因がある、もしくは原因不明とも言われています。
例えば整形外科では椎間板ヘルニア、腰部椎間関節症、腰椎圧迫骨折などが原因と言われています。

しかし実際にギックリ腰になりレントゲンを撮っても骨には異常がないと言われるケースも多々あります。

実際に多いギックリ腰の原因は筋肉の炎症だからです。

長年の蓄積により筋肉の緊張が高まり、
限界を超えた時に緊張の糸が切れたようにピキッと痛みが出てギックリ腰になります。例えば長時間のデスクワークが代表的です。

デスクワークはどうしても前かがみになり猫背になります。
そうすると腰に負担がとてもかかります。

腰に負担がかかるという事は筋肉に負担がかかるという事です。
筋肉に負担がかかると血行が悪くなります。

血行が悪くなると筋肉が収縮して硬くなります。
筋肉が硬くなると線維が傷つきやすくなります。
慢性腰痛になる人もいればギックリ腰になってしまう人も出てきます。
筋肉は長時間同じ姿勢を保つ時に一番負担がかかります。

ということは長時間同じ姿勢にならないように、
適度に動かすことが一番の予防になります。

当院はご予約優先制にしております。
その理由は、

• 待ち時間を最小限にするため
• 施術の質を最大限に高めるため
• あなたの予定を立てやすくするため

お子様連れの場合は院内を貸し切りにさせて頂いており安心して施術を受けられます。

また土日や平日の夜は定期メンテナンスの方が多くいらっしゃっていますので、
予約をされていないとお待ちいただくか、別の日になってしまう場合もございます。

もちろん臨機応変に対応をするようにしておりますが、
どうしても難しい場合がありますのでご予約をお勧めしております。

※初回はカルテのご記入がございますので10分前にお越しください。