立ち仕事ケアコース
◆毎日の立ち仕事で背中や腰の痛みがとれない方へ
● 立ち仕事であらわれやすい主な症状
慢性的な腰痛、膝の後ろのはり・痛み、ももの後ろの疲れ、ふくらはぎの疲労、脚の付け根の痛み、股関節の重だるさ、ギックリ腰、背中の疲れ、反り腰がきつい、脚(足)のむくみ、片足が疲れる、片方の腰に痛みが出やすい、ふくらはぎ・足がよくつる、足裏の疲労、踵(かかと)の痛み、ももの裏が疲れる、肩こり、首の疲れ、肩甲骨の痛み、腕から手にかけての痺れ…
● このようなお仕事の方々が来院されています
看護師、ケアマネージャー、介護士、医療・介護に従事している方、保育士、調理師、ショップ、飲食店の店員、アパレル関係、ホテル・ホール関係、配送業務など、その他立ち仕事に関わる多くの方々…
◆お仕事の特徴と体への影響について
● 片側に重心をかけやすい
立ち姿勢のまま長時間過ごしていると、無意識のうちに左右どちらか一方に重心をかけてしまっていることがよくあります。実はこれは自分では気付かない体の“くせ”で、痛みや疲労と深い関係があります。次のような実験をしてみて下さい。
- 肩幅に両足を開きます。その時重心は中心に置くようにして下さい。
- 重心を左に傾け5秒静止します。

- 次に重心を右に傾け5秒静止します。

さて左と右でどちらがやりやすかったですか?
「左の方が楽」と感じた方は日頃左に重心をかけることが多く、「右のほうが楽」感じた方はその逆です。
体重をかけた方向に骨盤が押し出され、上半身はその反対方向にバランスをとろうとしていることが分かります。
このような姿勢が長時間続くことは、体(骨盤)のゆがみの原因になり、いつも痛みは左側、或いは右側、というような左右差が生じることになります。
→結果として
痛みが片側にでることが多く、慢性的な腰や背中の疲れ、骨盤、体のゆがみにつながります。
● 長時間の前かがみ姿勢
患者さんやご高齢な方を抱きかかえる動作が多い看護師さんや介護に関わる方、また調理台や作業台に長時間向かっている方は、多くの時間を前かがみで過ごすことになります。結果として図に示しているような箇所に疲れがたまりやすくなっています。作業台の高さやかがむ角度などでも体への負荷はかわりますが、慢性的な腰痛や背中のはりが取れず、脚の付け根やももの後ろの痛みがでやすくなるのが特徴です。
 |
|
 |
| |
|
台の高さにより負荷はさらに強くなります |
→結果として
慢性性的な腰痛や背中の痛み、ももの後のはり、脚の付け根の痛みにつながります。
● 反り腰になりやすい
特に20代、30代の女性に多くみられることですが、長い時間立つ仕事をしていると、どうしても背中を少し反りながら休んでしまうことがよくあると思います。いわゆる“反り腰”といわれるものです。
でもこれは専門的な見方をすると、実は腰を反っているというよりむしろ“骨盤を前に押し出している”という表現の方が正しいのです。
下の図を見て下さい。左の図が正常な姿勢です。耳→肩→足首まで真っ直ぐになっています。一方、右の図が一般的に言われている反り腰です。
 |
|
 |
正しい立ち方 |
|
反り腰 |
しかしよく見ると骨盤から下は前かがみで、おへそから上が反っていることがわかります。つまり、骨盤は完全に前傾姿勢で、バランスをとるために上体を無理に反らしているという状態なのです。女性の方で痩せているのに下腹部が前に出やすいとか、腰の中心部から上側に痛みが出やすい、背中の痛みが取れない、骨盤が開きやすいといった悩みで来院される多くの方に見られる特徴です。
→結果として
反り腰とは実は骨盤の前傾姿勢のこと!腰の中心部や背中全体に痛みが出やすくなります。骨盤のゆがみにつながり、膝の裏側などにも痛みが出やすくなります。
長時間の立ち仕事に適した体のバランスづくり
お仕事を続けている以上、立っていることは避けられません。まずは疲労しきっている筋肉や関節をきちんと調整し、痛みやだるさを軽減させることから始めます。しかしこれまでと同じような立ち姿勢では痛みやだるさは再発してしまいます。そこで重要なのが重心のバランスです。バランスを良い状態に保つ為には、それを意識した筋肉の使い方が必要です。筋肉、関節を緩め、動きを取りやすい状態にしてからのバランス指導。当院ではプロの眼で皆さまの“体のくせ“を分析し、一人一人に適した施術とアドバイスを行います。
◆コースの特徴
- ふくらはぎや足裏、脚から腰、背中にかけて慢性的に凝り固まった筋肉を重点的に緩めていきます。
- 大腿(太もも)の筋肉をしっかりと調整し、股関節の動きにも柔軟性をつけることで、血流をよくします。
- 脚・腰だけでなく肩甲骨から上(上位胸椎)の関節に柔軟性をつけ、長時間立っているときの首のポジションを上げやすくします。
お仕事中に出来る簡単で効果の高いバランスの取り方やストレッチなどを指導します。
★どうしてもご予約のお時間に間に合わない方へ
急なシフトの変更や取り急ぎの業務等で、ご予約のお時間に間に合わない時はお気軽にご予約の変更をして下さい。途中お電話が出来ない時は事後でも構いませんのでお仕事に集中して下さい。もちろんキャンセル料もかかりませんのでご安心してお仕事を優先して下さい。