品川区初!人気の美容整体は!日本一予約の取れない美容整体サロンの施術(全身バランス矯正 RE:SET)を受け継いだなかのぶ整体院。
大川カイロプラクティックセンター
なかのぶ整体院
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前回の記事では、自律神経が交感神経と副交感神経の2系統からなり、それぞれが【2ニューロン制】のルートで全身に分布することを解説しました。
今回はその続きとして、「交感神経と副交感神経がそれぞれどの臓器をどのように支配しているか」を詳しく見ていきましょう。
多くの臓器は、交感神経と副交感神経の両方から神経支配を受けています。これを二重支配(dual innervation)といいます。
たとえば、心臓は以下のように調節されています。
• 交感神経:心拍数を上げる(活動・緊張)
• 副交感神経(迷走神経):心拍数を下げる(休息・リラックス)
このように、相反する働きでバランスをとりながら、身体の状態を自動的に調整しているのが自律神経の大きな特徴です。
交感神経は【活動・ストレス・緊張】の場面で働きます。身体を戦闘・逃走モードに切り替え、心拍数や血圧を上げ、筋肉や脳への血流を増加させます。
副交感神経は【休息・回復・消化】の場面で働きます。心拍や呼吸を落ち着かせ、消化・排泄を促し、リラックス状態をつくります。
つまり、自律神経は「アクセル(交感神経)」と「ブレーキ(副交感神経)」の両方をもっており、状況に応じて切り替わりながら生命を守っているのです。
以下に、主要な臓器・器官ごとに、自律神経の支配と作用をまとめます。
| 器官・臓器 | 交感神経の作用 | 副交感神経の作用 |
|---|---|---|
| 瞳孔 | 散瞳(拡大) | 縮瞳(収縮) |
| 唾液腺 | 粘性のある唾液(量は少ない) | 水様性の唾液(量は多い) |
| 心臓 | 心拍数・収縮力の増加 | 心拍数の減少 |
| 気道(気管支) | 拡張 | 収縮 |
| 胃・腸 | 蠕動・分泌の抑制 | 蠕動・分泌の促進 |
| 膀胱 | 排尿筋の弛緩・括約筋の収縮 | 排尿筋の収縮・括約筋の弛緩 |
| 血管(皮膚・筋) | 収縮(血圧上昇) | 基本的に影響しない |
| 発汗 | 発汗を促進(例外的に交感神経でもアセチルコリンを使用) | ― |
この表を見ると、交感神経は「闘争・逃走」状態に身体を準備させる一方、副交感神経は「休息・消化」モードに導いていることがよくわかります。
誤解されやすいのですが、交感神経と副交感神経はどちらか一方だけが働くわけではありません。常に両方が働いており、そのバランス(=自律神経のトーン)が私たちの体調や精神状態に大きく影響しています。
例:緊張とリラックスのバランス
• 試験前や仕事中:交感神経優位(集中・心拍増加・消化抑制)
•眠中や食後:副交感神経優位(心拍低下・呼吸緩やか・消化活発)
どちらか一方が“働きすぎる”状態は、自律神経の乱れ=自律神経失調につながり、様々な不調の原因になります。
自律神経の乱れはどこから起きる?
自律神経は、構造的には「脳幹」や「脊髄」から出ています。特に副交感神経の起点である延髄(迷走神経)や、交感神経が出る胸・腰髄の周辺の緊張・歪みが、身体に大きく影響します。
整体やセルフケアの観点では、次のようなポイントが重要視されます。
• 【首〜胸部の筋緊張】…交感神経幹が通るルートの緊張で過剰刺激が起こる
• 【頭蓋・仙骨のバランス】…副交感神経の起点に影響(迷走神経・仙髄)
• 【横隔膜や腸腰筋の硬さ】…迷走神経の通過ルートに影響しやすい
そのため、骨格や筋膜のバランス調整を通じて神経の通り道を整えることが、自律神経の働きをサポートする一つの方法となります。
まとめ
• 自律神経は「交感神経」と「副交感神経」に分かれ、全身の臓器を二重支配している
• 各神経は、中枢から2ニューロン制のルートで末梢まで信号を送っている
• 臓器ごとの自律神経支配には明確な役割の違いがある
• 自律神経の乱れは、身体の構造的なアンバランスや生活習慣からも影響を受ける
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自律神経の働きは、身体の不調や不定愁訴と深く関わっています。次回の記事では、自律神経の「乱れ」が引き起こす症状や、リセットセルフケアの観点からできる対策についても取り上げていく予定です。