私は小学生の頃から腰痛に悩んでいました。

小学生でぎっくり腰を経験したり腰が痛くて歩けない時もありとても不安な日々を過ごしました。

当時父の紹介で指圧院に通うことになりました。

原因はわかりませんでしたがいつも親切にしていただき身体も少しづつ回復することが出来ました。

中学生になると軟式テニスを始め、
高校からは硬式テニス部に所属。
社会人になってもずっとテニスを続けていました。

特に高校では体育大会系だったため、練習がハードでいつもひざを痛めてしまっていました。

社会に出て会社員になると、一日中車の運転で営業してから事務所に戻りデスクワーク。

残業は当たり前なので、一日１５時間以上の労働をしておりました。

この頃になると腰痛の再発と肩こりがきつくなり、指圧以外にも整形外科や接骨院にも通い出しました。

当時、私は御茶ノ水にある印刷会社の営業部長をしておりました。

子供は当時5歳と3歳と小さく土日祝日がお休みだったため家族サービスやテニスライフを満喫しておりました。

仕事も充実していて楽しい毎日を暮しておりましたが、

「なにかが足りない」
「このままで将来大丈夫か」

と漠然とした不安はいつも頭をよぎっていました。

その時に思い出したのがカイロプラクティック。
これは私が求めていた職業だと直感。

私は転職を決意。
もちろん家族は大反対。

しかし、カイロプラクティックへの熱い気持ちは押さえることが出来ず、１年かけて家族を説得し大川カイロプラクティック専門学院に入学をすることができました。

大川カイロプラクティック専門学院では、
臨床に必要な解剖学、生理学、病理学、整形外科学などの基本的な医学知識やトリガーポイントをはじめとする筋肉や関節そして生活習慣の指導を含めた技術面を学びます。

そして頭でっかちにならないように、
インターン制度がしっかりしているため、直営院へインターンや就職もできる仕組みになっていました。

私は入学してすぐにすべての直営院を見学し、とごし銀座院にインターン生として修業を開始しました。

社会人経験が15年あったので自信はあったのですが、
実際の現場に入ると、

「なにもできない」

電話対応一つとってもうまくできない。

毎日、できない自分の不甲斐なさとの戦いが始まりました。

営業マンとしてのコミュニケーション力と整体院の施術家としてのコミュニケーション力は似て非なるもの。

一から愚直に学び出来ないことは反復練習。
必死でした。

その後は、なかのぶ整体院に就職し、
副院長を務めさせていただく事になりました。

自分が患者だったことをいつも思い出し、
患者さんの立場に立ったコミュニケーションを心がけ、小さなありがとうをたくさんいただくことで、私が目指す方向がようやく見えてきました。

なかのぶ整体院の副院長として
4000人以上の臨床経験を積ませていただきました。

そして、副院長から院長へ昇格することになり、現在に至ります。

今はなかのぶ整体院の院長として患者さんの気持ちを第一に考え初心を忘れずにより良い院にしていきたいと思います。

長文にお付き合い頂き本当にありがとうございました。

大川カイロプラクティックセンター なかのぶ整体院
院長 及川浩良

当院はご予約優先制にしております。
その理由は、

• 待ち時間を最小限にするため
• 施術の質を最大限に高めるため
• あなたの予定を立てやすくするため

お子様連れの場合は院内を貸し切りにさせて頂いており安心して施術を受けられます。

また土日や平日の夜は定期メンテナンスの方が多くいらっしゃっていますので、
予約をされていないとお待ちいただくか、別の日になってしまう場合もございます。

もちろん臨機応変に対応をするようにしておりますが、
どうしても難しい場合がありますのでご予約をお勧めしております。

※初回はカルテのご記入がございますので10分前にお越しください。