来院時の症状

• 産後半年ぐらいから下腹が出はじめて時々鈍痛あり

• 疲れると子宮がつぶされる感じで痛い(週に1回程度)

• 特に生理痛の時に下腹が痛い

• 腰痛もある

• 肩こりは以前から慢性的にある

• 頭が引っ張られる感じがする

 

■検査・原因分析

• 骨盤の前傾が強く出ていて下腹が出やすい姿勢になっていた

• 腹部の緊張が強くみられた

• 腰から背中、肩にかけて全体的に筋肉の緊張が強い
   

■施術プラン

• 下腹部痛と腰痛は表裏一体なのでバランスよく筋肉の緊張を取っていく
• その為に腹部にある内臓(小腸と大腸)の調整を行いセルフケアをお伝えする
• 肩も含めて全身の筋肉と関節の調整を行う

 

■施術内容と経過

腹部の右側の鈍痛が２～３回目まで続いていて腰痛もつらい状態が続いていました。

４回目を過ぎたころから腹部の痛みは軽減してきて、腰痛は反らす動作の時だけ痛い状態に変化してきました。

お子様が小さくセルフケアができない環境だった為、当院の施術のメニューの中にセルフケアも取り入れていきました。

６回目にはだいぶ状態が良くなり、たまに腰痛が出る程度になりました。

しかし、引越しをすることになり荷造り作業で腰を丸める動作が多くなり腰痛が出てきました。

荷物の持ち方や赤ちゃんを抱きかかえる仕方など腰に負担のかからない方法をお伝えしていきながら施術を行っています。

■まとめ

現在は２週間に１回のペースで通院されています。
日々の生活の変化で腰痛がある時やない時がありますが、以前のような子宮がつぶされるような感覚はなくなり肩こりも感じなくなったそうです。
引越しという大仕事+子育てという大仕事を抱えながら季節の変わり目に差し掛かってきたので体調を崩しやすい状況ですがしっかりとサポートをさせて頂いております。
ご主人は腰椎ヘルニアということでしたので予防方法をお伝えしました。
 

なかのぶ整体院　及川

 

※施術効果には個人差があります。